Interview No5 慶應、そして日本を代表する指導者 信田憲司   

インタビュー第5回目は
本塾スケート部ホッケー部門のコーチである
信田憲司コーチへのインタビューです。

長年我が部を指導していただいている信田コーチの
現役時代のお話や、コーチとしてのお話。
そしてリーグ戦に向かう部員へのメッセージをいただきました。

プロフィール

信田 憲司(Nobuta Kenji)


<経歴>

北海道苫小牧東高等学校卒業。
コクドアイスホッケー部16年在籍。
U20日本代表コーチ
U18日本代表コーチ
U20日本代表監督
U18日本代表監督
アジア大会(青森)日本代表コーチ
日本代表女子監督


信田さんは慶應のコーチに就任されて何年目ですか?
A「8年目になります。」

なぜ慶應のコーチに就任しようと思ったのですか?
A「私が高校時代に指導を受けた田中正監督の考え(学業と部活を両立させる)というチームカラーが同じであったためです。」

8年間を振り返ってみてどう思いますか?
A「全てのシーズン、選手達の努力に満足してますし、力を出し切ってシーズンを終えてくれたことに感謝しています。」


信田さんは現役を引退してどれくらい経ちますか?
A「そうですね。もう10年になりますね。」

ホッケー選手としての信田さんはどのような選手であったか教えていただけますか?
A「若い時は、まだまだ精神的にも不安定な選手でしたが、練習だけは他の選手の3倍やりました。体力的に自信がついてきた頃からプレーも安定してきたように思います。」

現役時代、一番うれしかったこと、悔しかったことはどんなことですか?
A「それは、勝って優勝できたとき、優勝目前で優勝を逃した時でしょう。」

コーチをしていると『ホッケーがしたい』という気持ちになることはありませんか?
A「たまにパックを受けたくなる時がありますね。それは、素晴らしいプレーを見たときに多く感じることで、自分も同じプレーをしてみたくなります。」

慶應に限らず、信田さんがホッケーチームを指導する際に気をつけていることはどんなことですか?
A「自分の感じていることをしっかり選手に言葉で伝えること。そうすることで選手もスタッフも氷上で何をしなくてはいけないか共通の考えを持つことができると思っています。」


信田さんは慶應が一部に行くためにはどういうホッケーが必要だと思いますか?
A「しっかりした守りからの得点力だと思います。」

そのホッケーを実現する上で、コーチとして慶應の選手に求めるプレーはどのようなプレーですか?
A「基本をしっかり行うことですね。」

逆にどのようなプレーをしてはいけないと思いますか?
A「失敗を恐れて消極的になるプレーです。」

信田さんが考える慶應大学アイスホッケー部のよさはどんなものですか?
A「部員全員が高い目標に向って挑戦し努力するところだと思います。」

最後にこれからシーズンに向かう選手たちへメッセージをお願いします。
A「君達のオフに行ってきた陸トレの成果には、本当に驚いています。これからは、小さなポイントを修正してシーズン終盤には完成されたチームにし、ベストのゲームを見せましょう!そのためには、ヤナギをはじめ4年生がぐいぐいチームを引っ張って最後のシーズンを悔いなく過ごして欲しいと思います。これからプレッシャーのかかる場面での試合が多くなります。プレッシャーの中で試合をすることは、栄誉なことです。その場に立てると言うことは努力をして準備をしてきた選手にしかチャンスは物に出来ません。その時が来るまでしっかり準備をして頑張りましょう!私も選手に負けないくらい頑張るよ!」

5年前に一部に昇格した先輩は、
「とにかく信田さんを胴上げしたかった」
と私たちに話してくれました。

その想いは今の私たちも同じです。

お忙しい中、ほとんど毎回練習に駆けつけてくれる信田さんのために。

そして応援し、支えてくれる皆さんのために。

いよいよリーグ戦に突入です。
最後にはみんなで笑って終わりましょう!

みんなー、一部に行くぞーー!!!!!