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200705/10    第54回春季早慶アイスホッケー定期戦
 VS早稲田大学

1P 2P 3P TOTAL
慶應義塾大学
SHOOT 10 13 28
早稲田大学
SHOOT 20 23 13 56
GK 高嶌・加藤

<得点者>  
 2P G似鳥
 3P G松山 A小茂鳥
    G児玉
<反則>
 1P  6:02 溝口 スラッシング
 2P 14:38 米倉 クロスチェッキング
 3P 5:55  松山 ホールディング

<戦評>
 5月10日、第54回春季早慶アイスホッケー定期戦が行われた。関東大学アイスホッケー選手権大会で準優勝に輝いた早稲田大学に対して、果たして本塾がどこまで通用するのか。各セットがいかに一つ一つのシフトを大事にする必要があるか、確認を重ねて本塾は勝負に臨んだ。
 第1ピリオド、日本トップクラスの選手を中心に激しい攻撃を仕掛ける早稲田大学であったが、本塾は臆することなく懸命の守りを見せた。牙城高嶌がファインセーブを連発し、DF陣はその期待に応えるために隙のないカバリッジを展開。団結した守備で失点を防ぎ続ける。そしてFW陣は得点には結びつかなかったものの、数多くのチャンスを作り、早稲田大学を焦らせる。そうした積み重ねによって、0−0のまま1ピリを終えることができた。
 このまま終わる早稲田大学ではない。相手の実力を過去に散々見せ付けられている本塾は、我慢することを再確認してから第2ピリオドに臨んだ。しかし課題である立ち上がりで失点を重ねてしまう。2ピリ開始直後、わずか二分半の間に3点を連続して奪われてしまう。その後なんとか持ち直した本塾は、以後は堅い守りを見せる。そして9分、1年似鳥のワンタイムシュートが決まり、反撃の姿勢をとる。しかし素早い相手に翻弄され、直ぐに4点目を取り返されてしまう。試合は再び3点差に広げられてしまった。
 第3ピリオド、なんとしても一矢報いたい本塾は、副将小茂鳥のパスを受けた1年松山が早稲田DFを華麗に抜き去り2点目を決める。止まることを知らない早稲田攻撃陣に本塾は最後までくらいつくが、実力の差を見せ付けられ3ピリは3失点。試合終了間際には2年児玉がブレークアウェイを落ち着いて決めるものの、逆転叶わず3-7で試合終了となった。
 今回の早慶戦は過去10年間では最も接戦となった試合であった。しかしこの結果に満足している部員はいない。現在の実力から言えば、たしかにいい試合展開ができたかもしれないが、現状に甘んじる本塾ではない。秋には絶対に勝利を掴むことができるように、一層の努力をして参りたい。

(氏橋)