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2007/12/02    平成19年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 二次リーグ
 VS青山学院大学
 

1P 2P 3P TOTAL
慶應義塾大学 2 0 1 3
SHOOT 6 3 7 16
青山学院大学 1 0 1 2
SHOOT 15 14 16 45
GK 高嶌

<得点者>
 1P G伊藤 A児玉
    G池端 A木内 A児玉
 3P G池端 A小茂鳥

<反則>
 1P 2:36 千葉 ラッフィング
    5:31 津田 エルボーイング
    12:16 米倉 メンバーオーバー
 2P 6:50 児玉 インターフェアランス

<戦評>
 12月2日、本塾は二次リーグ最終戦で宿敵・青山学院大学と対戦した。2ヶ月に及ぶ激闘の最終章は、勝てば二部優勝が決まる事実上の決勝戦となった。一次リーグで惜しくも敗退した同校にリベンジを果たし、勝ち名乗りを上げて入れ替え戦に臨むべく、気合十分で氷上へ向かった。
 実力でわずかに劣る本塾は、試合開始と同時に運動量で対抗。リーグ戦を通じ多くの勝利を築いてきた「ダンプインからのプレッシャー」で敵陣深くまで相手を追い込む。相手に攻め込まれても慌てず、序盤は我慢のホッケーを続ける。苦しい時間帯のなか要所でチャンスを作っていた本塾であったが、12分、PKでフェイスオフから突破され、そのまま失点。一次リーグに続きまたも先制されてしまう。しかし、ここから本塾の真骨頂を発揮する。相手の足が止まってきた18分、児玉のパスを受けた3年伊藤の渾身のロングシュートがダイレクトにゴールイン。試合を振り出しに戻すと、第1ピリオド終了5秒前にはDF池端が自ら切り込み、肩口を射抜く強烈なシュートを決め、逆転に成功。最高の流れでピリオドを終える。
 第2ピリオドは再び我慢の時間帯となった。スピードのある青山学院大学の攻めを前に幾度もピンチを迎えるが、GK高嶌のファインセーブが冴え渡り、14本のシュートをシャットアウト。同点のままインターバルを迎えた。
 勝負の第3ピリオド、序盤に得たPPで本塾はいい出足を見せる。ピンチには全員でゴールを死守。あわや失点の場面では1年児玉が体を張ってシュートをブロック。勝利への気持ちを見せる。しかし17分、ゴール前の混戦から失点、ついに同点とされてしまう。残り3分、勝つしかない本塾は、タイムアウトをはさんで決死の6人攻撃を仕掛ける。そして19分、3年小茂鳥の絶妙なパスが中央を走る池端につながった。そのまま突破した池端がキーパーに当たりながらも強引にゴール。再びリードすることに成功した。残り1分、相手の全員攻撃を退け、試合終了。念願の二部優勝の快挙に東伏見は歓喜の渦に巻き込まれた。
 今シーズンの本塾を見事に表現した、まさにベストゲームであった。試合に出ている選手のみならず、部員31名全員でつかんだ勝利といえよう。この結果を受け、本塾は二部優勝校として日本体育大学との入れ替え戦に臨むこととなった。昨年と同カードの対戦となった。ここまで来たらもう敗北など考えられない。臆することなく勝利し、一部昇格を果たしたい。
(込山)