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2007/09/27   平成19年度日本学生氷上競技大会関東地区予選大会
 VS早稲田大学
 

1P 2P 3P PS TOTAL
慶應義塾大学 1 0 3 ○×- 4
SHOOT 5 4 10 19
早稲田大学 2 1 1 ××× 4
SHOOT 18 14 10 42
GK 加藤

<得点者>  
 1P G氏橋 A櫻谷
 3P G氏橋
    G木内 A氏橋
    G氏橋

<反則>
 1P 12:17 田中洋 フッキング
 3P 0:38 米倉 ハイスティック
    5:00 金村 ハイスティック
    9:15 児玉 トリッピング

<PS>
 1 櫻谷   ○
 2 金村   ×
 3 氏橋   サドンデス方式により2番手で決着

<戦評>
 9月27日、本塾は秋のシーズン到来を告げるインカレ関東予選に臨んだ。初戦の相手は、本塾永遠のライバルである早稲田大学。大学トップレベルの相手に対し、どんなときでも勝利を信じる気持ちを胸に挑んだ。
 しかし試合は1分、4年櫻谷のパスにポイントゲッター氏橋が反応し先制点を挙げる。大方の予想を裏切る展開だったが、これで早稲田大学に火をつけてしまう。立て続けに2点を取られてしまい、あっという間に逆転されてしまった。
 続く第2ピリオド、依然早稲田の前に防戦一方の本塾はなかなか攻めることができない。逆に追加点を許し、点差は2点に広がってしまう。
 最終ピリオド、勝負を諦めない本塾は2分、PKながらも自陣でパスカットに成功した1年氏橋がブレイクアウェイゴールを落ち着いて決めると一気に追い風に乗る。再びPKの危機を背負うが、3年木内、さらには氏橋のカウンターが見事に決まり、第3ピリオド開始から7分の間に奇跡の逆転に成功した。相手のペナルティも重なり、このまま試合終了かと思われたが、終盤に入り早稲田が6人攻撃を仕掛ける。必死に守る本塾であったが、試合終了2秒前に早稲田大学が意地の一発を決め、同点とされてしまう。試合はこのまま終了、勝敗はPSに持ち込まれた。
 迎えたPS勝負。後攻の本塾は、、GK加藤がファインセーブを見せ、相手の1人目を止めた。本塾1人目は主将・櫻谷。長い助走から一直線に加速すると、弾丸のようなシュートが一閃。ゴールを射抜き、本塾が先行する。ここで、早慶戦に強い男・GK加藤が本領を発揮する。2人目を止め、本塾も2人目失敗のあと迎えた3人目。チーム全員が見守る中、見事ゴールを死守。大熱戦の末、本塾はインカレへの出場権を手に入れた。
 ベストメンバーでなかったとはいえ、本塾が宿敵・早稲田に勝利するのは実に何十年振りという歴史的快挙である。この結果は、あきらめない強い精神力と勝利への執念が生んだものと言えよう。この思い、この喜びを忘れず、入れ替え戦でもう一度味わえるよう、慢心することなくリーグ戦に望みたい。
(込山)