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2006/12/10    平成18年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 決勝戦
 VS大東文化大学
 

1P 2P 3P TOTAL
慶應義塾大学 0 1 0 1
SHOOT 9 7 9 25
大東文化大学 2 0 0 2
SHOOT 14 13 14 41
GK 高嶌

<得点者>  
 2P G田中洋 A小茂鳥

 <反則>
 1P 14:02 金村 トリッピング
    16:44 木内 ボーディング
 2P 19:47 金村 インターフェアランス
 3P 14:21 奥村 メンバーオーバー
    17:57 木内 スラッシング

<戦評>
 12月10日、ついに2部リーグ決勝戦の日を迎えた。相手は今シーズン、2部を全勝して決勝に臨む大東文化大学。本塾は1次・2次とも1−2で敗れているが、徐々に手応えを掴んできており、3度目の正直を果たすべく氷上に向かった。
 大応援団の声援を背に受け、決戦は序盤から両チームの気持ちがぶつかり合う。だが両チーム共に硬さが見られ、上手くパスが回らない。なんとか先取点を得たい本塾であったが、PPのチャンスを得点に結びつけることはできず、逆に1人多い場面でカウンターから2−1を作られて失点してしまう。その後、盛り返すべく攻め込むが、大東文化の厚い壁に阻まれて単発の攻撃しかできず、反対にPKのピンチをモノにされて痛い2点目を奪われ、予想以上に失点してこのピリオドを終えてしまった。
 第2ピリオド、2点のビハインドを返そうとパックを敵陣に放り込んで攻め入る本塾は、徐々にリズムを取り返してパックポゼッションを五分に戻す。ところが、大東文化にワイドなパスを通されてサイドを崩されると、またも主導権を握られてしまう。しかし、PPを活かせずに悪い流れが続くかと思われた13分、再び得たPPのチャンスに小茂鳥のシュートをゴール前で田中洋が合わせ、1点差に詰め寄るゴールを決めた。その後は両チームが白熱した攻防を見せて攻守が激しく切り替わる展開となる。だが互いにゴールは生まれず、勝負の行方は最終ピリオドへ持ち越された。
 インターバルに気合を入れ直した本塾は最初のPKを気迫で守りきると、押し込まれ気味の展開も虎視眈々とカウンターを狙う。何度も陣形を崩されてピンチを迎えるが、そのたびに守護神高嶌を中心に、もう1点も取らせまいとゴールを死守し、1点差に踏みとどまる。しかし無情にも時間は過ぎていき、残り2分。相手の反則からチャンスを得ると、大応援団の後押しを受け、本塾が最後の反撃に出る。気力を振り絞り、キーパーを上げて数的優位を作ると、数度の決定機を得た。だが再三あと一歩というところまで迫りながらもこれを決めきれず、試合終了。2部優勝の夢の終わりを告げるブザーが鳴り響いた。
 準優勝。この結果により、本塾は12月20日の入れ替え戦にまわることになった。相手は1部9位の日本体育大学。サマーカップではゲームウィニングショットの末に本塾が勝利しているが、今季1部で強豪と互角の戦いを演じてきたチームであり、慶應義塾の最後の挑戦の相手に不足はない。ベストを尽くし、1部への最後の切符を勝ち取りたい。
(金村)