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2006/12/07    平成18年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
 VS上智大学
 

1P 2P 3P TOTAL
慶應義塾大学 1 3 3 7
SHOOT 13 18 17 48
上智大学 0 1 0 1
SHOOT 3 7 12 22
GK 平沼

<得点者>  
 1P G伊藤 A田中洋
 2P G安藤 A田中佳
    G木内 A小茂鳥 A安藤
    G安藤 
 3P G溝口 A木内
    G金村 A木内
    G安藤

 <反則>
 1P  5:06 金村 チャージング
     8:47 千葉 インターフェアランス
 3P  8:07 田中修 フッキング

<戦評>
 1位対2位の大東文化大学戦で敗れたため、準決勝上智大学戦が行われた。国士舘大学を破って波に乗る上智大学に対し、慶應のホッケーを貫いて決勝戦につながるような試合をすべく臨んだ。
 序盤から両チームがダンプを多用して足を使った攻撃を展開し、攻守が激しく切り替わる。拮抗した状態が続いたが、双方ともPPのチャンスを逃すと、中盤以降は徐々に本塾がスピードで優位に立ちパックを支配する。16にはDF伊藤が先制ゴールを決め、良い流れで第1ピリオドを終えた。
 第2ピリオドも本塾の攻撃陣が機能。4分にこの試合抜群の動きを見せる4年安藤が、右サイドからゴール右隅を抜く見事なゴールで2点目を挙げる。その後NZのプレスが緩んで攻められる時間があったが、4年GK平沼が冷静に対応。すると14分、木内がバッティングシュートを豪快に決めて流れを慶應に引き戻した。さらに2分後にも好調安藤が敵を2人かわして肩口に突き刺し、4−0とリードを拡げた。しかし、終了間際にゴール前混戦から失点。4−1でインターバルを迎えた。
 第3ピリオドも本塾が勢いよく攻め込む。すると、木内が素早いプレッシャーから相手のミスを誘い、ルーキー溝口がゴール前で押し込んで幸先良く5点目を奪った。このまま本塾ペースで推移すると思われたが、ここから上智大学が息を吹き返し、怒濤のように本塾陣内に攻め入る時間帯が続いた。だが、打たれるシュートは悉く平沼が落ち着いて防ぎ、逆に13分、PPで2−1の場面から金村が相手に当てながらもゴールに叩き込み、上智の勢いをくじいた。その後はしっかりと守り、最後は安藤がだめ押しの7点目をエンプティネットに突き刺して、ハットトリック達成。結果、7−1で勝利した。
 結果だけでなく内容でも、一次リーグの上智戦より守備面で改善された部分は大きいだろう。反則も相手の8回に対して3回と少なく、チームとして目指す方向性が定まってきた証といえる。これで残すは12月10日の決勝戦のみ。春のトーナメント以降、辛い陸上トレーニング期間を経て、サマーカップを戦った長い夏を越え、ついに決勝戦という大舞台に辿り着くことができた。勝てば一部に自動昇格。この千載一遇の好機を逃す手はない。培ってきた全ての力を出し切り、慶應の、慶應らしいホッケーで、慶應らしい勝ち方で一部に昇格し、支えてきてくれた全ての人々への感謝の気持ちに代えたい。
(金村)