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2006/11/30    平成18年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
 VS大東文化大学
 

1P 2P 3P TOTAL
慶應義塾大学 0 1 0 1
SHOOT 12 8 4 24
大東文化大学 1 0 1 2
SHOOT 20 11 19 50
GK 高嶌

<得点者>  
 2P G金村 A池端

 <反則>
 1P 0:48 鈴木 メンバーオーバー
   15:04 小茂鳥 インターフェアランス
 2P 4:11 金村 スラッシング
   19:37 池端 チャージング(ゲームアウト)
 3P 5:31 金村 フッキング
    7:11 木内 ホールディング
   12:33 金村 ハイスティック

<戦評>
 11月30日、ついに2次トーナメントが始まった。1次リーグを2位で通過した本塾はベージシステムに則り、初戦は1位通過の大東文化大学と対戦した。この試合に負けたとしても自力優勝の可能性は残るが、今年未だ勝利することができていない大東文化大学にプレッシャーを与えるためにも、勝って決勝に進むことを目指した。
 試合は序盤から本塾が主導権を握らんと果敢に攻め入る。メンバーオーバーのペナルティーで相手にチャンスを与えてしまうが、シュートを浴びるもこれを守りきった本塾は、逆にPPを得る。しかし、良い形を作るがスコアできず、拮抗した展開が続いた。その後はワイドな攻撃で攻め込む大東文化大学と、守備からカウンターを狙う本塾が激しくせめぎ合い、決定的なピンチはキーパー高嶌がスーパーセーブを連発して防ぎ続けた。が、第1ピリオド終了間際にゴール前の混戦から押し込まれ、先制ゴールを決められてしまった。
 第2ピリオドは開始直後のPPを活かしきれなかった本塾とは対照的に、大東文化大学が前掛かりになった本塾の裏を突き、一気にペースを掴んで攻め込む。PKを含めて何度もピンチを迎えたが、そのたびにDF陣と高嶌が踏ん張り、気迫で嫌な時間を乗り切る。すると14分、フェイスオフから金村がフリーになると、冷静に同点弾をゴールに流し込んで1−1とした。これで流れを引き戻した本塾であったが、19分に思わぬアクシデントが本塾を襲う。フェンス際で相手選手と競り合った池端が、相手選手の出血により残り時間退場となってしまった。
 最終ピリオド、同点ゴールで試合を振り出しに戻したものの、反則が相次いで立ち上がりから約7分間、人数の少ない状況が続く。かろうじて防いでいたが6分、ついに守備網を破られて失点。1−2と勝ち越されてしまう。その後は気迫で追いすがる本塾が大東文化ゴールに迫るが、上手くパスで散らされて好機を作れず、逆に隙を突かれてシュートを浴びてしまい、流れは大東文化大学へ。終盤の猛攻、最後の6人攻撃も実らず、試合はそのまま1−2で終了した。
 退場となってしまった池端を含め、第2ピリオドまではよく戦っていた。しかし、いざ逆転という場面で反則を連発し、自らペースを崩して試合の主導権を譲り渡してしまった。これにより、本塾は12月7日に準決勝上智大学戦に進むことになった。1次リーグ3位の国士舘を破った上智大学はインカレ予選でも苦戦した相手。決して気を緩めず、確実に勝利して決勝につなげたい。
(金村)