2006/09/21    サマーカップ
 VS苫小牧駒澤大学
 

1P 2P 3P TOTAL
慶應義塾大学 1 1 1 3
SHOOT 19 8 5 32
苫小牧駒澤大学 2 0 3 5
SHOOT 19 27 15 61
GK 高嶌

<得点者>  
 1P G田中(洋) A安藤
 2P G田中(洋) A安藤
 3P G田中(修) A池端

<反則>

1P 10:24 金村     クロスチェッキング
   12:01 野牛     ボーディング
   12:11 村上     トリッピング
   17:39 櫻谷     インターフェアランス
2P  5:03 千葉     チャージング
    5:13 田中(修)  ディレイド オブ ザ ゲーム
    9:45 伊藤     ディレイド オブ ザ ゲーム
   11:49 村上     クロスチェッキング
3P 13:49 小茂鳥    トリッピング

<戦評>
 合宿も佳境に入った9月21日、秋のリーグ戦直前のプレシーズントーナメントとも言うべきサマーカップが行われた。本塾の1回戦の相手は、地元、苫小牧駒澤大学。スピードとスキルのある選手を揃えた相手に対して、慶應のホッケーを徹底して主導権を握ることが目標となった。
 第一ピリオドは序盤から本塾が相手陣内に攻め入り、金村のシュートが2回ポストを叩くなど決定機を迎える。すると9分、安藤のパスから今合宿で調子を上げてきている2年、田中(洋)が決め、本塾が先制する。波に乗る本塾であったが、P.P.のチャンスにカウンターから失点してしまうと、終了間際には4人対4人の場面で失点。1点ビハインドで第一ピリオドを終える。
 続く第二ピリオド、本塾は自らのファールでピンチを招いてしまう。長い時間P.K.のピンチが続き、苫小牧駒澤の速いパス回しに苦しんだが、GK高嶌を中心に気迫の守りで凌ぎ切る。するとファールが減ってきた本塾が相手ゾーンでプレーする時間が増え、ついには安藤のフォアチェックからこぼれ球を再び田中(洋)が鮮やかに決め、同点として流れを引き戻すことに成功した。
 最終ピリオド、試合はいきなり動く。開始1分、池端のシュートが枠外に外れると、そのはね返りを主将、田中(修)がゴールに叩き込んで本塾が1点のリードを奪った。だが喜びも束の間、直後にリバウンドを決められて同点とされてしまうと、その後も本塾は流れを取り戻せず、6分にはゴール裏からのパスを決められ3−4、更にはマークミスから5失点目を喫してしまう。終盤、2人多いP.P.をつかんだ本塾であったが、猛攻実らず、試合はそのまま終了した。
 完全アウェーの雰囲気の中、本塾はチーム一丸となってダンプ→フォアチェックを徹底し、パックを奪ってリズムを作ったが、最後のところで決めきれず敗れた。しかし反則も減り、「慶應の走るホッケー」が実力上位の苫小牧駒澤を苦しめたのは事実である。もう一度気を引き締め、あと2戦を勝って帰京したい。
(金村)