.
2006/05/20 練習試合
VS埼玉栄高校
| 1P | 2P | 3P | TOTAL | |||
| 慶應義塾大学 | 0 | 0 | 1 | 1 | ||
| SHOOT | - | - | - | - | ||
| 埼玉栄高校 | 1 | 1 | 1 | 3 | ||
| SHOOT | - | - | - | - |
GK 平沼
<得点者>
3P G小茂鳥 A伊藤
<反則>
田中(修)4、小茂鳥3、村上2、奥村1
<戦評>
5月20日、春のトーナメントが終わってオフシーズンに入り、最初の練習試合として埼玉栄高校戦が組まれた。現在の本塾は、まるまる1セット分怪我をして離脱しており万全の体勢とはいかないが、どの選手が出てもかわらぬパフォーマンスを目指す本塾にとっては問題ではない。そして昨年の同校との対戦では敗北を喫しており、全国クラスの選手を抱える強豪校に対してどこまで通用するかを試す機会となった。
試合は序盤から埼玉栄のスピードを活かしたパスホッケーに対応できず、押され気味の展開となる。10分過ぎにはサイドから攻め込まれてラッシュをかけられ、掻き回されたところをマークしきれずに失点してしまう。先制点を許した本塾であるが、その後は埼玉栄の反則の多さも手伝って、徐々に敵陣に攻め入るようになったが、主導権は埼玉栄にあった。
第二ピリオドに入ると、ペースに順応してきた本塾は埼玉栄に対してフィジカルで対抗。パックポゼッションをだんだんと奪い返し、村上の突進や小茂鳥の鋭いパスから何度も決定機を見出した。しかし、このピリオドは本塾の反則も増えてしまい、得点には至らず。逆に一瞬の隙を突かれて、ブルーラインのDFからのシュートを決められて2点目を献上してしまった。
昨年と同じく2点ビハインドで迎えた第3ピリオド、本塾は開始直後から埼玉栄の気迫に圧されて攻め込まれる場面が目立つようになる。特にゴール前の守りが甘く、クリーズ付近まで押し込まれることが多かった。しかしここで慶應の精神的支柱、GK平沼が素晴らしいセーブを連発し埼玉栄に追加点を許さない。するとそれに応えるかのように、伊藤のスルーパスから本日絶好調の小茂鳥が抜け出し、相手キーパーの股間を抜くゴールを決める。その後も多くのPPのチャンスが舞い込むが、これは決められず、逆に終盤にはゴール裏からのパスを合わせられて失点。結果、1−3で試合は終了した。
この試合、2ピリ以降は本塾がスピードとフィジカルを徹底したホッケーでペースを握ることができたが、やはり序盤の出足の悪さは改善されなかった。他方、当たり負け・走り負けしている場面はあまり見受けられなかったので、5月の陸上トレーニングの成果は感じられる内容であった。埼玉栄とは来月にも2度、練習試合を予定している。この3連戦を勝ち越すために、更なる陸上トレーニングに励んでいきたい。
(金村)