2006/04/29  第55回関東大学アイスホッケー選手権
 VS神奈川大学
 

1P 2P 3P TOTAL
慶應義塾大学 1 2 1
SHOOT 23 21 17 61
神奈川大学 0 0 1 1
SHOOT 6 10 12 28
GK 高嶌

<得点者>  
 1P G小茂鳥 A池端
 2P G村上   A安藤
    G櫻谷   A千葉
 3P G千葉   A小茂鳥

<反則>
 1P 1:32 堀江     インターフェアランス
    2:44 小茂鳥    インターフェアランス
    3:48 池端     インターフェアランス
    4:05 村上     エルボーイング
   11:15 堀江     クロスチェッキング
   13:41 田中(洋)  ホールディング
 2P 0:20 田中(修)  クロスチェッキング
    2:29 田中(修)   トリッピング
    2:47 村上     インターフェアランス
    4:19 奥村     インターフェアランス
    8:20 田中(洋)   スラッシング
   10:36 千葉     トリッピング
   12:43 櫻谷     インターフェアランス
   13:45 田中(修)  インターフェアランス
   14:07 村上     トリッピング
 3P 1:47 奥村     トリッピング
    4:16 伊藤      エルボーイング
    6:33 村上      インターフェアランス
    9:06 村上      フッキング
    9:33 小茂鳥    インターフェアランス
   10:17 田中(修)  クロスチェッキング
   10:27 池端     インターフェアランス
   11:05 櫻谷     スラッシング
   12:48 田中(修)  エルボーイング
   13:36 村上     ラッフィング

<戦評>
 去る4月29日、準決勝で拓殖大学を打ち破り決勝戦に駒を進めた本塾は、決勝戦で神奈川大学と対戦した。3部のチームといえども2部のチームをことごとく破ってここまで来た実力は侮れないものがある。本塾は新体制始まってからここまでの全てをぶつけ、全力で勝利を掴みにいくことを誓い試合に赴いた。
 観客もこれまでの試合とは比べものにならないくらい多く、試合開始直後は両チームとも動きがかたかった。本塾は安定した守備を見せるが、序盤の度重なる反則でなかなかリズムに乗れない。しかしそんな中、一人気を吐いたのは小茂鳥。チーム待望の先制点を決め場内を沸かせた。
 第二ピリオドも開始直後に反則が相次ぎ、またもショートハンドの時間が増えてしまう。だが、キーパー高嶌が抜群の存在感でゴールを死守。相手につけ入る隙を与えない。すると村上が見事な中距離砲でゴールを射抜き、さらには今大会ブレイク中の櫻谷が追加点をたたき込んで3点差とすることに成功。完全に試合の主導権を握った。
 最終ピリオド、本塾はインターバルの間に気合いを入れ直して再び氷の上へ。パックポゼッションで完全に上回り、波に乗る本塾は、小茂鳥の見事なパスから千葉が決めてさらに追加点を奪う。しかし、中盤以降反則数はさらに増えてしまい、一度はペナルティボックスに4人も入るなど、殆どの時間をPKで過ごすことになってしまった。PKではさすがに神奈川大学のシュートが高嶌に届くようになり、ついにはスティックに当たって角度が変わったパックが本塾ゴールに転がり込んでしまう。しかし、相手選手が乱闘騒動を起こす波乱にも動じず、最後まで集中を切らすことなく戦い続け、本塾は4−1で春のトーナメントの優勝カップを手にした。
本年度副将を務める村上が、相手に何発殴られても全く動じず逆にどんどん前に出ていき、反則扱いになっても黙ってペナルティボックスに入っていったシーンは本塾の魂を示した圧巻の一幕であった。そして春シーズンの集大成としてこの優勝がなす意味合いは大きい。勝負は秋季リーグ戦。今年こそはなんとしても一部に上がらなければならない。そのために一同、寸分の努力も惜しまず、もう一度徹底的に体を鍛え直して秋に備えたい。トーナメント戦を通じて応援してくださった皆様に厚くお礼を申し上げます。有り難うございました。
(金村)