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2005/11/27   平成17年度関東大学アイスホッケーリーグ戦二次リーグ
 VS青山学院大学
 

1P 2P 3P TOTAL
慶應義塾大学 0 0 2 2
SHOOT 12 8 14 34
青山学院大学 3 0 2 5
SHOOT 15 6 9 30
GK 高嶌

<得点者>  
 3P G呉
    G一柳 A野口

 <反則>
 1P 2:38 野口 フッキング
    5:22 千葉 フッキング
    7:11 村上 ボーディング
    19:14 金村 エルボーイング
 2P 1:03 桜谷 チェッキングフロムビハインド(ミスコンダクトペナルティー)
    3:24 金村 スラッシング
 3P 6:06 奥村 ハイスティック
    10:25 金村 クロスチェッキング
    18:27 安藤 トリッピング

<戦評>
 ついに二次リーグが始まった。一次リーグを3位で通過した本塾にとっては、この青山学院大学戦に敗れると自力での入れ替え戦出場が不可能となってしまうため、「一部昇格」という掲げた目標を達成するには是が非でも勝たなければならない一戦となった。青山学院は今シーズン接戦続きの好敵手、相手に不足はない。11月27日、東伏見の地で、一部への切符をかけた決戦の火蓋が切って落とされた。
 第1ピリオド、緊張からか足の回らない本塾を尻目に青山学院がペースを握る。すると7分、キルプレーの陣形をパスで崩され、先制されてしまう。その後もなかなかエンジンのかからない本塾は効果的な攻撃を仕掛けることができず、青山学院にパックを支配される。15分、16分には続けて2失点を喫してしまい、3点のビハインドを負ってロッカールームへ。
 このままではいけない、と気合いを入れ直した第2ピリオドであったが、本塾は反則を連発してしまい波に乗れない。守備でもキーパー高嶌(1年)に助けられる場面が多く、我慢の時間帯が続く。試合も中盤、だんだんと落ち着きを取り戻した本塾は四度のパワープレーのチャンスを得る。ところが青山学院の築いた城壁を崩すには至らず、得点することができない。
 最終ピリオド、このまま試合を終えれば一部昇格への道は閉ざされてしまう。背水の陣を敷いた本塾は逆転を胸に、フェイスオフ直後から敵陣に攻め込む。しかし、放つシュートはことごとく青学GKのセーブに遭い、得点することができない。すると6分、青山学院に4点目を決められ、危機的状況に。ここから本塾は最後の力を振り絞り怒濤の攻めを見せる。そして9分にクリアミスを拾った呉(4年)が待望の1点目、さらに12分にはキャプテン一柳(4年)がバックハンドで2点目を挙げ、2点差まで詰め寄る。だが次の1点が遠く、終盤にカウンターからとどめの5点目を奪われるとそのまま2−5で試合は終了した。
 なんといっても自らリズムを崩し、第1ピリオドを完全に制されてしまったことが敗因であろう。1年間の集大成をぶつけるべき試合であっただけに“不完全燃焼”の感は否めない。そしてこの敗戦によって自力での一部昇格は消滅してしまった。但し、他の試合の結果によってはまだ若干ながら可能性は残されている。その可能性を信じ、残り二試合、精一杯戦っていきたい。
(金村)