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2005/09/27    平成17年度日本学生氷上競技大会関東地区予選大会
 VS日本体育大学
 

1P 2P 3P TOTAL
慶應義塾大学 2 1 1 4
SHOOT 14 7 7 28
日本体育大学 1 0 0 1
SHOOT 4 9 10 23
GK 平沼

<得点者>   
1P G呉 A伊藤
   G村上 A野口
2P G呉
3P G呉 A野口 A小茂鳥

<反則>
1P 10:22 安藤 フッキング
2P 9:48 村上 スラッシング
3P 10:26 金村 フッキング

<戦評>
 インカレの関東予選大会二回戦は今シーズンのライバルであり、リーグ戦で倒さなければならない日本体育大学との対戦だった。秋に向けて弾みをつけるためにも是が非でもここでインカレを決めたい、という気持ちで一同試合に臨んだ。
 ここ数試合先制点を奪われる試合が続いたため、本塾は最初の5分で一気に主導権を掴みにかかる。すると幸先良く、呉(4年)が伊藤(1年)のシュートにスティックを巧みに合わせて角度を変え、ゴールする。これで本塾は勢いに乗ると、続く5分、村上が豪快シュートを決め2点目をゲット。1失点はしたものの、第一ピリオドは本塾の勢いが日本体育の足を止め、完全に慶應ペースで終えた。
 第二ピリオド、やっとエンジンがかかった日本体育プレーヤーが本塾陣内に攻め込もうとするが、呉(4年)が出鼻をくじくゴールをあげ、2点のリードを奪う。その後、何度か危ない場面を迎えるも、平沼(3年)の好セーブやDF陣の必死の守りでこのピリオドは無失点に抑えきることに成功した。
 勝負の第三ピリオド、アイスホッケーに於いて2点差はすぐに覆される点差であり、気を緩めることは許されない。ミーティングでは次の1点が試合を決める点になるため、絶対に無失点でいこうと皆で確認し合った。気合い充分でフェイスオフに向かった一柳(4年)のセット、小茂鳥(1年)のダンプから野口(4年)が特攻してパックをキープし、呉(4年)につなぐと、冷静にゴールに押し込み、3ピリ開始11秒で早々に4ー1と突き放すことに成功する。呉(4年)はこれでハットトリックを達成、ゴール前の無類の強さを存分に発揮した。これで流れは本塾に傾き、そのまま試合終了まで集中し続け勝利することができた。
 この試合の勝因は、今季の目標である”慶應らしいホッケー”が徹底できていたことだろう。テンポのよいダンプから早いフォアチェックでパックを奪う、という展開を作る意識が如実に表れていた。また、テクニカルな相手に対し、スピードとフィジカルで対抗することができていた。強豪である日本体育に勝利することができたことは大きな自信となるだろう。但し、秋のリーグ戦では今日以上の試合をしなければ勝利は難しいであろうことを肝に銘じなければいけない。
(金村)